運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1962-03-07 第40回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第13号

つまりビルド・アップ方策として、限界に来ておる斜坑方式から縦坑方式への転換を行なうこと、炭鉱零細性を改めまして大型炭鉱の造成を行なうこと、あるいは産炭構造近代化に並行する近代的な流通機構確立等に関する努力が消極的であるという事実を指摘したいのであります。もちろん、このような方向への合理化が全然行なわれていないとは申しません。

東海林秋男

1960-04-26 第34回国会 参議院 商工委員会 第25号

それから縦坑方式となりますと、これは相当大規模の計画をしなければ、相当最初に資金がたくさん要るものでございますから、それともう一つは、かなり長年月かけなければ準備ができない、こういうことから小資本である企業にはなかなか縦坑方式がとれないというようなこともありまして、従来は斜坑方式がそういう関係から日本ではとられてきました。

藤田均三

1955-05-26 第22回国会 衆議院 内閣委員会商工委員会連合審査会 第1号

永井委員 それならば、たとえば石炭鉱業合理化が強力に進められておる、合理化のためには、五カ年なら五カ年の長期計画、これに四百億の財政投資をして、縦坑方式にして増産計画を立てていく、こういたします。中小炭鉱を買いつぶして生産を落すのでありますから、当面はいいかもしれませんが、合理化が進んでいくならば、大企業中心にした炭鉱生産というものがどんどん上ってくる。

永井勝次郎

1955-05-25 第22回国会 衆議院 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第2号

それから、先ほど投資重点化効率化というような点についてお話があったのですが、たとえば石炭合理化をはかるために、縦坑方式で、中小炭鉱を買い上げて重点的な生産態勢を立てるというのですが、そういう場合、石炭は、これの投資がなされ、そうして合理化が完成すれば非常な増産になってくる。

永井勝次郎

1953-06-01 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

大手筋の将来合理化の可能な炭坑につきまして、現在かなり老朽化したものについては縦坑方式をとりまして、従来の斜坑方式から転換する。なお中小炭坑につきましては機械化の度合いが非常に遅れておりますので、これの機械化をはかる、こういうのが中心の問題でございます。それに対する金融あるいは税制の改正というような方法によつて資金のまかないをつけよう、こういうのがごの炭価引下げ中心考え方でございます。

佐久洋

1953-02-23 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第23号

一割、二割の幅であればこれから追いつくという希望も持てるわけでありますが、船舶においてもその通り、とうてい現在の状態におきましては競争にならないのでありまして、これから縦坑方式によつて石炭の値段を下げる、あるいは電源開発によつて電力を豊富にしてこれらに立ち向うというようなことでは、その期間に先進国東南アその他新しい後進国開発に対して手をこまねいているわけではないのでありますから、当然にその市場は

永井勝次郎

1952-12-16 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第11号

かような関係でございますので、当局としましては設備の近代化あるいは電源開発等によりまして、電解法による生産の増加あるいは石炭鉱業合理化、ただいま特に取上げておりますのは縦坑方式による炭鉱合理化、それによる炭価引下げ、こういつたことや、さらにまた硫安工業全般関連産業等における経営の合理化、こういつたようなことによりまして、大体十五ドル内外程度の価格の引下げということは達し得るのではないかというふうに

小平久雄

  • 1